明治大学 情報コミュニケーション学部 主要大学学部別出題問題分析

教科 出題傾向と受験対策
【ワンポイントアドバイス】
英語 語彙の難易度 読解量の多さ 制限時間に対して、長文の読解量と設問の数が多く、スピーディーな解答が求められる。また選択肢の1つ1つが20~40語程度の文であり、これを正確に理解するにも時間を要する。文法よりも読解力を問われる傾向にあるが、和訳や正誤問題も年により出題されることがあるので注意が必要だ。
A B
数学 基礎的な問題が多い。難しい問題が解けるようになることよりも、典型的なパターン問題を確実に解けるようになることが重要である。教科書や基礎~標準レベルの参考書を読み返し、穴のない知識をつけましょう。
国語 現代文2題、古文1題の計3題の出題。記述式とマークセンスによる選択式の併用だが、選択式が多い。試験時間は70分。現代文は、最近の評論や随筆から出題されている。記述問題は、漢字の書き取り・読み、欠落文補充などで、受験生が長めの文章を書いて答える設問は出題されていない。古文は中古~近世の作品が幅広く出題されている。設問内容も、語意、文法、和歌の解釈、修辞法、内容説明、空欄補充、文学史、古典常識など幅広い。

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