法政大学 社会学部 主要大学学部別出題問題分析

教科 出題傾向と受験対策
【ワンポイントアドバイス】
英語 語彙の難易度 読解量の多さ 読解分量は比較的多いが、設問はあまり引っ掛けがなく高得点を狙いやすい。また文法に類する問題は、50問中30問と占める比率が非常に高いので、品詞の考え方や構造、文法項目の基礎知識が身についていれば解答しやすい。一方、全学部の英語は読解の比率が高くなり、問題も文法力より読解力を問う傾向があるのでスピーディーな判断力が必要である。
A B
数学 基礎的な問題が多い。難しい問題が解けるようになることよりも、典型的なパターン問題を確実に解けるようになることが重要である。教科書や基礎~標準レベルの参考書を読み返し、穴のない知識をつけましょう。
国語 現代文のみ3題の出題。2題は評論、1題は随筆か小説。すべてマークシートによる選択式の解答方式。試験時間は60分。設問は、漢字の読み・書き、空欄補充、内容説明、内容真偽など典型的なものだが、文章量と問題量が多いため、時間内に処理するのは大変である。また、文学史、漢字の読み書き、慣用表現などの知識問題が出題される。まず、現代文の読解力をつけるために、過去問を時間を気にせず、じっくりと解くようにする。その際、解答の根拠となる部分には、必ず線引きをし、問題の選択肢に○・×の記号をつけて、消去法でやるようにしよう。慣れてきたら、時間を意識し全問を時間内に解き終えるように時間配分を考えてやるようにしよう。

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