公立中高一貫校受検・日比谷高校受験準備コース

来たるべき大学入試まで見すえた学習指導で自ら考え、学び、努力できる生徒を育成します。 公立中高一貫校受検・日比谷高校受験準備コース

12年連続、40名以上の合格者を輩出しています!

公立中高一貫校に強い3つの理由

1. 公立中高一貫校受検対策の先駆け的存在です!

2004年に白鷗高等学校附属中学校の受検初年度、私たち城北スクールの公立中高一貫校対策は他のどの塾よりも早く、「白鷗中学校対策講座」としてその対策に名乗りを挙げました。

指導法や過去問題もない中、白鷗中受検初年度に17名の合格者を輩出した私たちは、開講初年度より培ってきた指導のノウハウ、積み重ねてきた各校の問題分析を今の「公立中高一貫校対策」の指導に生かし続けています。

しっかりとした対策授業で合格まで責任を持って面倒を見る城北スクールが、公立中高一貫校対策授業において地元の方々から高い評価をいただいているのは、「都内でどこよりも早く対策授業を真剣に取り組んできた」という事実と自信の表れです。

2. 小6指導は城北スクール独自の「オリジナルテキスト」

2004年から始まった城北スクールの適性検査対策の授業ですが、毎年着実に合格者人数を輩出してきたその最大の理由として、小6の対策授業で使用される城北スクール独自のオリジナル教材による能力育成が挙げられます。

公立中高一貫校合格のためには、私立受験学習のような教科の知識暗記型授業が中心では対応することができません。公立中高一貫校の適性検査は「教科横断型」といわれ、複数の教科を総合した独特な出題形式をとっています。作文を中心とした文章力が重要と思われがちですが、その他にも問題文をよく読んで、複雑な条件を整理し、そして自分なりの解答を記述表現するまでの思考の過程を鍛えることが重要となります。

城北スクールの小6適性検査対策授業では、その鍛錬のための根幹として「記述・表現能力」「分析・考察能力」「教科的基礎知識」「問題解決能力」という4つの柱を提唱しており、この4つの柱を鍛えることが公立中高一貫校適性検査突破のための最重要と考えています。

そのために、過去に培ってきた独自の分析をもとに、専門のスタッフが編集した4つの柱を体系的に効率よく身につけるためのオリジナルテキストを使って、カリキュラムを編成しています。幅広い分野から出題され、過去問題の学習をしても出題される問題が予想しづらい適性検査の問題でも、問題を解くために必要となる4つの能力をしっかり身につけてさえいれば、出題された問題にその場で応対する力を発揮することが可能になるのです。

この「業界初」となるオリジナル教材に沿って、合格に必要な4つのカテゴリー別の授業を受けることで、これらの能力をより強固なものとしていきます。無駄を徹底的に省き、必要な要素のみを抽出したこのオリジナルテキストにこそ、城北スクールの公立中高一貫対策授業の「強さの秘密」があるのです。

記述・表現能力

「記述・表現能力」作文という扱いではない場合でも、100~200字程度の文章を記述する問題が、必ずと言っていいほど出題されています。今、もっとも求められる力の一つである「表現力」を、入学者を受け入れる学校サイドとしても見たいわけです。作文の問題では、原稿用紙の使い方や文法、用字の正確さなどが評価されることはもちろん、何と言っても 出題テーマに対して求められていることをはっきりと書けているか、という点が評価されます。課されるテーマは様々ですが、自分の体験にもとづいて書きなさいという指示がとても多く「自分が将来学んでみたいこと」「リーダーシップについて」「社会生活における周囲との関わり合い方」などが出題されています。また、字数についてもまちまちですが、時間を無制限にかけられるわけではないので、下書き、構想、清書の時間配分をよく考え、時間不足にならないようにする練習が必要でしょう。さらに、ある程度 長い課題文を読んだ上で、その文章の 要旨やポイント について問い、文章の内容に関連して 自分の考えなどを作文させる、複合スタイルの問題が課される場合があります。前述のような練習とは別に、長い文章をすばやく読みこなし、要旨を書き出してみる(要約してみる)という練習を重ねましょう。そして、この読解力が適性検査全体の基礎力になるのです。特に、的確に主題を読み取る問題、意見文を書く問題は、出題頻度の高い内容です!そこで、城北スクールの適性検査対策では、作文課題あるいは記述問題を用いて、正確に効果的な表現能力を身につけることができるようプログラムを組んでいます。作文における書き方のルールの指導に始まり、どのような文章を書けば効果的に読み手に伝えることができるのか、基本的な文例をフォーマットとして教えていきます。短文から長文へと実践を通して学ぶことができ、各自が書いた作文は添削して細かく指導を行いますので、自分の弱点を知ることができ、効率よく練習することができます。

分析・考察能力

「分析・考察能力」テーマ毎の問題には、グラフや資料だけでなく「会話文」の形をとったヒントが用意されています。まずは、「会話文」をしっかり読んで、扱われているテーマのポイントを確認しましょう。また、テーマに関する知識や解答のためのヒントを見落とさないようにしましょう。「表・グラフ」は、特に数値に注目しながら読み取りましょう。適性検査では、資料から読み取った数値を計算し、その計算結果にもとづいてさまざまな分析を行わせて物事を考察する力を測ります。4桁以上の整数または小数のかけ算とわり算を、合わせて3題ずつ毎日練習する、わり算は、四捨五入して概数にする、などの練習を積んでおきましょう。また、数値や数値の変化を「割合」の考え方でみる習慣をつけておくといいでしょう。「図・資料」は、さまざまな情報を伝えるものです。しっかり確認しましょう。特に、表・グラフの読み取りと分析についての問題、図・資料の読み取りと分析についての問題は、出題頻度の高い内容です!そこで、城北スクールの適性検査対策では、「グラフ・表を見て分かる具体的な数値に注目せよ」 「グラフの増減に注目せよ」など、グラフ・表・統計資料などからわかる具体的な数値をあげてその増減などの変化が何を意味するのか、また要求されている解答は何か、ポイントを分かりやすく教えていきます。加えて、資料を分析した結果に対して「自分の考えを述べる」というところまで学習していきます。

教科的基礎知識

「教科的基礎知識」基本的に、学力検査とは異なる適性検査問題ですが、私立中学入試でも出題されそうな算数タイプの問題が基本的に、学力検査とは異なる適性検査問題ですが、私立中学入試でも出題されそうな算数タイプの問題が規則性を見つけて説明したり、その規則性に基づいて次の段階の結果を思考したりという問題が多いのが特徴です。他にも、立体図形を題材にして、見えない部分を推論させる問題や、 算数パズル的な問題も出題されています。したがって、頭をやわらかく使うことに主眼を置いたパズルなどの本も、トレーニングの材料として試してみましょう。規則性を説明させる、実験過程を説明させる、などの記述問題ということもありますので、やはり文章を書く練習は必要です。特に算数系の数的処理についての問題、図形についての問題、さらに理科系の実験とその結果の考察についての問題、現象の観察と考察についての問題、規則性・論理力についての問題、さらに国語系の言語的知識についての問題は、出題頻度の高い内容です!そこで、城北スクールの算数・国語・理科・社会では、適性検査に必要な知識を効果的に身につけることができます。上記、国語の漢字・語句や算数の基礎計算力・単位量あたりの求め方・規則性・図形、社会の統計資料やグラフの読み取り、理科の観察力などです。これらの学習には、有名中受験コースや高校受験準備コースを併用して受講していただくのがお勧めです。いわゆる「教科横断型」のさまざまな教科の知識を前提とした応用問題にも十分に対応できるプログラムになっています。

問題解決能力

「問題解決能力」公立中高一貫校が掲げる教育目標には「社会に貢献できる」・「リーダーとして活躍する」人材の育成、という文言が多く見られます。したがって、集団をまとめ、リードすることに結びつく行動について、記述させる問題が目立ちます。このようなタイプの問題は、経験の有無が大きく影響します。日頃から受身の姿勢ばかりでなく友だちや周囲の人を納得させて動かすためには 自分ならどうするかという考えを持つようにし、学級会の議事運営を経験をするなどの訓練をしておくとよいでしょう。また、社会問題に関する問題では、理科や社会の教科横断型の問題が多く、日常生活との結びつきに直結するものも多いので、よく出題されています。目立つテーマとしては「地球温暖化」「ごみ問題」「水の問題」などがあげられます。そして「自分たちにできること」や「将来への対策」などについての考えを述べる問題が中心となっています。特に、学校内の問題についての問題と、社会問題についての問題は、出題頻度の高い内容です!そこで、城北スクールの適性検査対策では、出題されることが予想されるテーマを多く取り上げていきます。適性検査の問題文の中にはいろいろな条件や問題解決の手がかりが隠されており、それらの問題を解くことで出題者の意図を素早く読み取る訓練を行います。講師は授業を通して、「どうして?」「どうすればいい?」といった質問を投げかけ、その練習を繰り返すことにより、自分でどのように考えればよいのかのコツをつかむことができます。すぐには答えが見つからない悩みや困難な状況が起こったときに、何が問題・原因なのかを突きとめ、最も良いと思われる方法でそれを解決する力が求められます。つまり、その問題を解決するための「最善の方法」を導く力、これを意識的に鍛えることが問題解決能力を身につける最短の道になります。

3. 小5は適性検査受検の下地を作る重要な時期

城北スクールでは、小6の1年間をかけて適性検査に必要な能力を、スクールがオリジナルに開発したテキストを用いて指導していきます。しかし、適性検査合格のために必要な「文章構成力」や「算数的な思考力」は一朝一夕に身につけられるものではありません。

城北スクールでは「適性検査対策2ヵ年計画」として、受検直前の1年間の学習に必要となるこれらの能力を、小5の段階で育成するカリキュラムを組んでいます。

公立中高一貫校受検で必出の400字程度の記述作文問題は、多くの生徒が苦手としています。6年生に上がってから作文練習を始めた場合、作文を書くこと自体に抵抗を感じるようになる生徒が数多くいます。その結果、適性検査で重要な位置を占める作文問題が、最後まで足を引っ張ることになってしまい、受検勉強に行き詰まってしまうのです。

5年生は、文章全体を大きくとらえる力が付き始める時期と言われています。この時期に、6年生で学習する課題文章の基礎的な書き方を訓練することで、6年生になった時点で作文学習に最も必要とされる「文章構成力」を身につけることができるのです。

公立中高一貫校の受検では、算数分野の問題は避けて通ることはできません。その出題形式は、私立中受験の「解き方暗記」のようなものではなく、「与えられた情報を正確にとらえ、それをもとに論理的に考える」といった能力が問われる形式になっています。城北スクールでは、この「算数的な思考力養成」を目指した小5用の独自教材「思考力養成テキスト」を用いて生徒の「脳力」を伸ばしていきます。

受検を目指し始めた5年生の時期の方が、受検が差し迫った6年生になってからよりも柔軟な発想、姿勢をもつことが多く、6年生になってから「考える力」を必要とする問題でのでき方が格段に違ってきます。

コースの最終目的は、難関大学への合格

上記の「4つの能力」をしっかり鍛え上げ、公立中高一貫校の合格を勝ち取ることが最大の目的です。しかし、倍率7倍を超える入試ですから、必ずしも全員合格とはなりません。しかし、カリキュラム編成上も高校受験に無駄なくつながるよう各教科の連携を図っています。中学3年間でさらに上の国立、開成や都立No.1日比谷の合格へ導きます。

適性検査の受検対策が、のちの難関都立高校受験の合格力に直結します!

城北スクールの「きみの夢実現プログラム」

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